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Fantastic Voyage, Move On - David Bowie

「素晴らしい航海」

この素晴らしいとされる航海は
この素晴らしいとされる航海は
衰退すべきだというのに
まだ続けているという事実において
考える
プライドも大事だが
命も同様に大切であるということを
忘れないでほしい
我々は誰かのうつ病とともに生きることを学んでいくが
私は誰かのうつ病とともには生きたくない
しかしどうにか生きている
近代社会といっても
誰もが完ぺきなわけじゃない
世界は流動している
だからといって
むやみやたらにミサイルをとばしていいわけじゃないし
父親のいないクズ人間とも言われたくもない
それは忘れ去られることはない
そうなれば我々は二度と
他人に優しい言葉かけはしなくなるから、そうだろう?
そして、犯罪がはびこるこの世界では
間違った言葉に耳を傾けてさせられる
忠実なのも大切だが
命も同様に大切なことを忘れないでほしい
我々は誰かのうつ病とともに生きることを学んでいくが
私は誰かのうつ病とともには生きたくない
しかしどうにか生きている
でもどんな突発的変動も書き留めておかなければ
民族が一掃されていることも書き留めておかなければ
まだ私はまだ学んでいる途中だが、書き留めておかなければ
そうすれば、忘れられることはない
なぜなら我々は二度と、優しい言葉をかけはしなくなるから、そうだろう?
<Syco訳>

「ムーブ・オン」

時々
移動せねばという感情に駆られる
それでスーツケースを詰めて
旅に出る
旅に出る

そう、列車に乗るかもしれないし
夜明けとともに船出するかもしれない
彼女もつれていこうか
旅に出るときは
旅に出るときは

どこかで誰かが呼んでいる
困難に陥ったとき
僕はただの旅人となる
ただの思い込みかもしれないけど
世界のどこかは、僕の瞳の色より青い空が
広がっているような気がするんだ
純粋でワイルドな海が
広がっているような気がするんだ

アフリカの眠る部族
ロシアの騎馬民
古都京都の畳の上で
幾夜か過ごしたり

キプロスは僕の島
せっぱ詰まると
どこかそんなところにいる君を
見つけたいと願うんだ
どこかで誰かが呼んでいる
困難に陥ったとき
影のように感じ
木の葉のように流れ
盲人のように躓いて
君を忘れない
<Syco訳>
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Bessie Smith - Blue Spirit Blues

昨日夢を見た
夢の中で私は死んだ
悪霊が
ベッドの周りを囲んでいた

悪魔が来て
私の手をつかんだ
灼熱の地獄の底に
私を引きずり下ろした

邪悪な青い霊が
熊手を私に突き刺した
私は喘ぎ苦しみ
うめき声をあげた

妖怪やドラゴンが
青い炎を吐いた
牙を見せて
私が来たのを喜んだ

悪魔らのまつげは
血が滴っていた
罪人を地獄の業火に
引きずり込んでいた

「ここは地獄だ」と私は叫んだ
あらん限りの声を出して叫んだ
私の魂はどうなるのか

この光景には耐え切れず
走り出した
耐え切れず
走って逃げだした

全力で駆け抜けた 
誰かが私を起こしてくれるまで
(Syco訳)

Fast As You Can - Fiona Apple


「フルスピードで走って」


私は野獣を早く受け入れてしまった
彼の首に両手を掛けずにはいられない
いつも争う、それでもまだ、
ダーリン、あなたはとでもやさしい
私が狂っていると思っているのね
どれだけ頭がおかしいと思ってるの?
少しのことじゃ動揺しないと言うあなただから、
私から去りはしないだろうけど、でも
あなたが去ることをどこかで願っている私
フルスピードで走って、私から自由になって
フルスピードで逃げて

あなたの腕の中では柔らかかもしれないけど、
すぐに私は争いに飢える 
ぜったいそしてあなたに勝たせない
私の小さな口から、
あなたを人間不信に至らせるような言葉が飛び出る
だからあなたの皮膚から浸透して
心臓を探る私を捕えたいのなら
フルスピードで走って、私を掻き消して自由になって
フルスピードで走って

時々私は頭がフリーズしてしまうけど
でもたいていは大丈夫
それに気持ちを高めてもらう場所に行くし、
そうでなきゃ、疑問や過去の中に溺れてしまう
それが徳というなら、私はあなたの女になるわ
そして、あなたはもっとクスリを分けてくれる
わかった、あなたのペットになるわよ
それが徳とあなたが言うなら
だって私は疑問を持つことに疲れたの
なぜという言葉で窒息しそう
もう少し答えの方が欲しい


私は野獣を受け入れて、そして
それを許そうとまでしたけど、
許すのは早すぎた だから、
何度も何度も何度も争うの
そしてもう少しだけの間は、
生暖かい風に身を任せ、
愚痴ったり、不毛な土地のせいにしたりするの
でもあなたがなにかいい考えが浮かんでも
黙っててね、私はその中で花を咲かせるから
フルスピードで走って ベイビー、ただ私を見守って
私は出ていくから
フルスピードで走って、もう手遅れかもしれないけど
フルスピードで走って、私と距離を離して
このことはもう自然に任せて
フルスピードで走って
フルスピードで走って
フルスピードで走って
フルスピードで走って

(訳 Syco)

引っ越しました

自宅のWi-Fiプロバイダーがどうしたことか、突然FC2のブログだけをブロックするようになりました。
ブロック解除の問い合わせをしてみたんだけど、全然直りません。
自宅でアクセスが出来ないので、しぶしぶ引っ越します。
FC2好きなんだけどね。 
ごめんね。。。

ハテナに行きます。

ここです。
https://sycob.hatenablog.com/

それじゃね。

続きを読む

真冬のプレイリスト - マギー・ローチ追悼

ナンバーワンはローチェスのこの曲。
というのも、この曲の歌詞を検索していて、三人姉妹のローチェスの長女、マギーが去年の一月に亡くなったことを知ったから。
追悼をこめて、この曲を訳します。
マギーがまだ20代に書いたこの曲は退職する人間について。 いったい誰のことを思って書いたのか…。
maggieRoach.jpg


1位 Quitting Time By the Roches 聴く〕

お金の心配はいらない
十分な貯えがある
さぁ、事務所を片付けて
コートと着て帽子を被って
コートを着て帽子を被って

辞める時が来た
夕日が町を彩る
古びた工場とビルが描く地平線に
どうやって日は沈むのか
どうやって日は沈むのか

冬には南に移り住もう
渡り鳥のように
海の近くに住むこともできる
着心地のいい服を着て

ワイングラスを傾けても
事業は終わりが来てしまった
終わりが来てしまった

全ての門は開かれ
請求は全て取り消しとなり
商談も断たれた
支払いも停止された
支払いも停止された

夏には北に移り住もう
そよ風に吹かれ
もう秘書にも
何も報告する必要がない

古びた工場とビルが描く地平線は
遠のいていく
去っていくのはあなた
空を飛んだ道化はあなた
空を飛んだ道化はあなた

冬には南に移り住もう
渡り鳥のように
海の近くに住むこともできる
着心地のいい服を着て

(syco訳)



ローチェスを知ったのは私が中学のとき。
パンク好きがニュージャージー出身のフォーク・トリオに惹かれたのはなぜ? それは歌詞がカワイかったから。
頭にきてバイトやめたけど、お金がなくなったから、またお願い、雇ってくれない? 満員電車でぎゅうぎゅうで、隣に座った男の人に話しかけたかったけど、できなかったとか、アイルランドに行ってパイを食べたいとか、他愛ないことへの微妙な感情をちょっと変な角度から語ってたり。 そしてメロディとハーモニーが良かった。 デビューアルバムは意外にもロバート・フィリップがプロデュースしたのよ。 
私はアメリカに渡って90年代に彼女らのライブを2回デトロイトで見ました。 おしゃべりも面白くて、3人姉妹には実は末っ子の弟がいて、彼が控えめに後ろでギターを弾いてて、姉たちに言いたいことを言われていたのを思い出す。
マギーは一番低い声のアルトで、詩は彼女が作ったものが多い。 歌っていて勝手につっぱしってしまうのも彼女。
享年65歳でした。 
1979年のデビューからずっと、聞き続けてます。 そして一生!

真冬のプレイリスト Walk Out to Winter - Aztec Camera

私の冬のテーマソング、
寒い冬に一歩外に出ると、いつもこの曲が頭の中に流れます。
アズテックカメラはスコットランドのバンド。 彼らの町、イースト・キルブライドの冬はこんな感じ

eastKilbride.jpg


2位 Walk Out to Winter By Aztec Camera 聴く
冬に向かって歩き出そう 僕は必ず待ってるよ
冷気で目を覚まし、君はうろたえ、疑問を抱く

僕らは夏に出会って、秋まで歩いた
息を切らしながらおしゃべりをし、
なんと言われようと、
若さのせいではなかった、
そして真実にぶち当たった

ストラマーのポスターは壁から落ち、
その代わりに貼るものは何もない
甘くて苦い、それが僕たちが知ったこと
だからそれを呑み込んでしまおう

冬に向かって歩き出そう 僕は必ず待ってるから
冷気で目を覚まし、君はうろたえ、疑問を抱く
眩しい雪の下にチャンスは埋まっている

君は配給の列にいても、何の列にいても怒りに燃える
だから.冬に向かって歩こう、
決して遅くない、待つことだってできる
僕らの世代は
歩けば壁にぶち当たる
でも僕は怒っていない、コートを着て外に出るんだ

冬に向かって歩き出そう 僕は必ず待ってるから
冷気で目を覚まし、君はうろたえ、疑問を抱く
<syco訳>

------------------------------
** ストラマーとはもちろん、クラッシュのジョー・ストラマーのことよん!
ロディ・フレイムくんは18ですでにクラッシュを卒業していたのね。 私はまだ聴いてるわよ、そしてあんたの曲もよん!

真冬のプレイリスト Boxer - Simon And Garfunkel

冬のニューヨークは寒い! 5回行ったことがあるけど、そのうちの3回は真冬だった。 ビルの谷間を突風が吹き抜ける。
エンパイアステートビルの屋上に出たときは寒さで死ぬかと思った。 初めてのアメリカが冬のニューヨークだったから、やっぱりニューヨークは冬のイメージで、そしてサイモン&ガーファンクルのこの曲はそれにぴったりなんだよなぁ。 

3位 Boxer By Simon And Garfunkel聴く

nycWinter.jpg
僕はただの貧しい青年で、
自分のことはあまり語らない
反抗する心も、
無駄にしてしまい
ぼそぼそとつぶやく
約束さえも
全てうそと冷やかしだった
それでも、人というものは
自分の聴きたいことだけ耳に入れ、
残りのすべては聞き流す

僕が家を出て家族と離れたのは
まだ少年ともいえる年で
見知らぬ集団の中に紛れて
静かな駅の構内を
怖さで走り抜ける
びくびくしながら
流れ者がうろつくような
貧民窟で住み家を探す

ライ‐ラ‐ライ…

日雇い労働でもいいから
職を探したけど
すべて断られ
声をかけてくれるのは
七番街の娼婦たちだけだった
白状するよ
あの時の僕はとっても寂しくて、
そこでで癒されてたんだ

ライ‐ラ‐ライ…

それから何年かたった今
刻々と時は刻まれ
昔よりも年は取ったし、
まだまだ若いという気もする
でもそれは、特別なことではないし、
奇妙にも感じない
何度も変化を繰り返したけど、
多かれ少なかれ、昔とあまり変わっていない。
あれだけいろいろなことがあったけど
あまり昔と変わっていない

ライ‐ラ‐ライ …

そして僕は冬服を出したとき
ここから去りたいと思った
家に帰ろう
僕を消耗する
冬のニューヨークを去ろう
僕を導く
家に帰ろう

広いリングの中
ボクサーは立つ、
彼の商売は戦うこと
彼を打ちのめした過去のグローブを
全て心に抱えて
泣き叫ぶまで打たれ
怒りの羞恥の中
「もうやめる、僕は家に帰る」
それでもまだ戦い続けるボクサー

Lie-la-lie...

プロフィール

syco

Author:syco
流れ流れてアメリカ南部に着きました。

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