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Fast As You Can - Fiona Apple


「フルスピードで走って」


私は野獣を早く受け入れてしまった
彼の首に両手を掛けずにはいられない
いつも争う、それでもまだ、
ダーリン、あなたはとでもやさしい
私が狂っていると思っているのね
どれだけ頭がおかしいと思ってるの?
少しのことじゃ動揺しないと言うあなただから、
私から去りはしないだろうけど、でも
あなたが去ることをどこかで願っている私
フルスピードで走って、私から自由になって
フルスピードで逃げて

あなたの腕の中では柔らかかもしれないけど、
すぐに私は争いに飢える 
ぜったいそしてあなたに勝たせない
私の小さな口から、
あなたを人間不信に至らせるような言葉が飛び出る
だからあなたの皮膚から浸透して
心臓を探る私を捕えたいのなら
フルスピードで走って、私を掻き消して自由になって
フルスピードで走って

時々私は頭がフリーズしてしまうけど
でもたいていは大丈夫
それに気持ちを高めてもらう場所に行くし、
そうでなきゃ、疑問や過去の中に溺れてしまう
それが徳というなら、私はあなたの女になるわ
そして、あなたはもっとクスリを分けてくれる
わかった、あなたのペットになるわよ
それが徳とあなたが言うなら
だって私は疑問を持つことに疲れたの
なぜという言葉で窒息しそう
もう少し答えの方が欲しい


私は野獣を受け入れて、そして
それを許そうとまでしたけど、
許すのは早すぎた だから、
何度も何度も何度も争うの
そしてもう少しだけの間は、
生暖かい風に身を任せ、
愚痴ったり、不毛な土地のせいにしたりするの
でもあなたがなにかいい考えが浮かんでも
黙っててね、私はその中で花を咲かせるから
フルスピードで走って ベイビー、ただ私を見守って
私は出ていくから
フルスピードで走って、もう手遅れかもしれないけど
フルスピードで走って、私と距離を離して
このことはもう自然に任せて
フルスピードで走って
フルスピードで走って
フルスピードで走って
フルスピードで走って

(訳 Syco)
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引っ越しました

自宅のWi-Fiプロバイダーがどうしたことか、突然FC2のブログだけをブロックするようになりました。
ブロック解除の問い合わせをしてみたんだけど、全然直りません。
自宅でアクセスが出来ないので、しぶしぶ引っ越します。
FC2好きなんだけどね。 
ごめんね。。。

ハテナに行きます。

ここです。
https://sycob.hatenablog.com/

それじゃね。

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真冬のプレイリスト - マギー・ローチ追悼

ナンバーワンはローチェスのこの曲。
というのも、この曲の歌詞を検索していて、三人姉妹のローチェスの長女、マギーが去年の一月に亡くなったことを知ったから。
追悼をこめて、この曲を訳します。
マギーがまだ20代に書いたこの曲は退職する人間について。 いったい誰のことを思って書いたのか…。
maggieRoach.jpg


1位 Quitting Time By the Roches 聴く〕

お金の心配はいらない
十分な貯えがある
さぁ、事務所を片付けて
コートと着て帽子を被って
コートを着て帽子を被って

辞める時が来た
夕日が町を彩る
古びた工場とビルが描く地平線に
どうやって日は沈むのか
どうやって日は沈むのか

冬には南に移り住もう
渡り鳥のように
海の近くに住むこともできる
着心地のいい服を着て

ワイングラスを傾けても
事業は終わりが来てしまった
終わりが来てしまった

全ての門は開かれ
請求は全て取り消しとなり
商談も断たれた
支払いも停止された
支払いも停止された

夏には北に移り住もう
そよ風に吹かれ
もう秘書にも
何も報告する必要がない

古びた工場とビルが描く地平線は
遠のいていく
去っていくのはあなた
空を飛んだ道化はあなた
空を飛んだ道化はあなた

冬には南に移り住もう
渡り鳥のように
海の近くに住むこともできる
着心地のいい服を着て

(syco訳)



ローチェスを知ったのは私が中学のとき。
パンク好きがニュージャージー出身のフォーク・トリオに惹かれたのはなぜ? それは歌詞がカワイかったから。
頭にきてバイトやめたけど、お金がなくなったから、またお願い、雇ってくれない? 満員電車でぎゅうぎゅうで、隣に座った男の人に話しかけたかったけど、できなかったとか、アイルランドに行ってパイを食べたいとか、他愛ないことへの微妙な感情をちょっと変な角度から語ってたり。 そしてメロディとハーモニーが良かった。 デビューアルバムは意外にもロバート・フィリップがプロデュースしたのよ。 
私はアメリカに渡って90年代に彼女らのライブを2回デトロイトで見ました。 おしゃべりも面白くて、3人姉妹には実は末っ子の弟がいて、彼が控えめに後ろでギターを弾いてて、姉たちに言いたいことを言われていたのを思い出す。
マギーは一番低い声のアルトで、詩は彼女が作ったものが多い。 歌っていて勝手につっぱしってしまうのも彼女。
享年65歳でした。 
1979年のデビューからずっと、聞き続けてます。 そして一生!

真冬のプレイリスト Walk Out to Winter - Aztec Camera

私の冬のテーマソング、
寒い冬に一歩外に出ると、いつもこの曲が頭の中に流れます。
アズテックカメラはスコットランドのバンド。 彼らの町、イースト・キルブライドの冬はこんな感じ

eastKilbride.jpg


2位 Walk Out to Winter By Aztec Camera 聴く
冬に向かって歩き出そう 僕は必ず待ってるよ
冷気で目を覚まし、君はうろたえ、疑問を抱く

僕らは夏に出会って、秋まで歩いた
息を切らしながらおしゃべりをし、
なんと言われようと、
若さのせいではなかった、
そして真実にぶち当たった

ストラマーのポスターは壁から落ち、
その代わりに貼るものは何もない
甘くて苦い、それが僕たちが知ったこと
だからそれを呑み込んでしまおう

冬に向かって歩き出そう 僕は必ず待ってるから
冷気で目を覚まし、君はうろたえ、疑問を抱く
眩しい雪の下にチャンスは埋まっている

君は配給の列にいても、何の列にいても怒りに燃える
だから.冬に向かって歩こう、
決して遅くない、待つことだってできる
僕らの世代は
歩けば壁にぶち当たる
でも僕は怒っていない、コートを着て外に出るんだ

冬に向かって歩き出そう 僕は必ず待ってるから
冷気で目を覚まし、君はうろたえ、疑問を抱く
<syco訳>

------------------------------
** ストラマーとはもちろん、クラッシュのジョー・ストラマーのことよん!
ロディ・フレイムくんは18ですでにクラッシュを卒業していたのね。 私はまだ聴いてるわよ、そしてあんたの曲もよん!

真冬のプレイリスト Boxer - Simon And Garfunkel

冬のニューヨークは寒い! 5回行ったことがあるけど、そのうちの3回は真冬だった。 ビルの谷間を突風が吹き抜ける。
エンパイアステートビルの屋上に出たときは寒さで死ぬかと思った。 初めてのアメリカが冬のニューヨークだったから、やっぱりニューヨークは冬のイメージで、そしてサイモン&ガーファンクルのこの曲はそれにぴったりなんだよなぁ。 

3位 Boxer By Simon And Garfunkel聴く

nycWinter.jpg
僕はただの貧しい青年で、
自分のことはあまり語らない
反抗する心も、
無駄にしてしまい
ぼそぼそとつぶやく
約束さえも
全てうそと冷やかしだった
それでも、人というものは
自分の聴きたいことだけ耳に入れ、
残りのすべては聞き流す

僕が家を出て家族と離れたのは
まだ少年ともいえる年で
見知らぬ集団の中に紛れて
静かな駅の構内を
怖さで走り抜ける
びくびくしながら
流れ者がうろつくような
貧民窟で住み家を探す

ライ‐ラ‐ライ…

日雇い労働でもいいから
職を探したけど
すべて断られ
声をかけてくれるのは
七番街の娼婦たちだけだった
白状するよ
あの時の僕はとっても寂しくて、
そこでで癒されてたんだ

ライ‐ラ‐ライ…

それから何年かたった今
刻々と時は刻まれ
昔よりも年は取ったし、
まだまだ若いという気もする
でもそれは、特別なことではないし、
奇妙にも感じない
何度も変化を繰り返したけど、
多かれ少なかれ、昔とあまり変わっていない。
あれだけいろいろなことがあったけど
あまり昔と変わっていない

ライ‐ラ‐ライ …

そして僕は冬服を出したとき
ここから去りたいと思った
家に帰ろう
僕を消耗する
冬のニューヨークを去ろう
僕を導く
家に帰ろう

広いリングの中
ボクサーは立つ、
彼の商売は戦うこと
彼を打ちのめした過去のグローブを
全て心に抱えて
泣き叫ぶまで打たれ
怒りの羞恥の中
「もうやめる、僕は家に帰る」
それでもまだ戦い続けるボクサー

Lie-la-lie...

真冬のプレイリスト the Yo Yo Man - Echo and the Bunnymen

また今日は気温が下がった。 日は照っているけど、風が強く、体感温度は氷点下だよ。
バニーメン、この写真を見るだけで、凍えそう。
これはアルバム「ポーキュパイン」のジャケだけど、この曲はこのアルバムには入っていません。 イメージがぴったりだから持ってきました。 このジャケは名曲「カッター」のPVのワンシーンです。 PVが見たい方は〔こちら〕から。 キュートなイアン・マカロークがみれますぜ、そしてアイスランドの絶景と。 だけど、絶対に行きたくない! 
Porcupine_albumcover.jpg

4位 the Yo Yo man by Echo and the Bunnymen 聴く〕

からだの芯まで凍る僕のイグルーの家の中
凍った地が緑に変わるまで日にちを数える
天国と地獄が衝突する時
その狭間には何も無い

(僕はヨーヨーマン)
雪の肌の上の火花は冷たくなる
(始終、上下する)

僕の墓石を風が吹き抜けるような寒さ
今夜は友人の骨を集める
不毛の土地に種を蒔く
全ての祈祷者が地に落ちる時
上に司るものは何も無い

(僕はヨーヨーマン)
雪の肌の上の火花は冷たくなる
(始終、上下する)
僕の墓石を風が吹き抜けるような寒さ
僕はヨーヨーマン 始終、上下する
だから一番上まで連れて行ってくれ

<syco訳>
------------

まだまだ続きます。 (冬も!)

真冬のプレイリスト Soft as Snow - My Bloody Valentaine

「雪のように柔らかく、中に入ると暖かい」、で始まるこの曲、冬にピッタリと思いきや
訳詞始めたら、とてつもなくエロい歌詞ということに気付きました。
あぁ、セックスをこんな風に感じることができる人たち、もしくは世代、羨ましい、、、(遠い目)
冒頭のドラムとギターで打ちのめされる感じが好き!

5位 Soft as Snow by My Bloody Valentaine聴く
softAsSnow.jpg
雪のように柔らかく、中に入ると暖かい
貫通する 君は隠せない
永遠に失ったような気持ち
君が必要、本当さ
気分は滅入り、真実を感じる
それしか僕はわからない
レザーを着た肌のように柔らかく
そして僕は 「きみが…」とささやく
きみはとても攻撃的になり
沈んでいく 幸せそうに
秘密は永遠に守られる
僕は裸にされる
入りなよ、ここは暖かい
もう怖がることはない
波に流されるまま
どこにたどり着けるのだろう?

[Verse 2]
君の額に触れ、そして髪を撫でる
何処もすべて柔らかい
指先が熱くなる
そこを触っていい?
絹のように柔らかい、 目で見ることはできない
エクスタシーに達しそう
天国に近づく
そして僕もいくよ
空から、降りておいで 
僕の分からない何かを手渡した
とてつもない大きな幸せを感じ
君は僕を粉々にした
雪のように暖かく、中に入るとは暖かい
貫通して、また分かれる
静かに去っていく、永久の別れ
君が必要…なのか
プロフィール

syco

Author:syco
流れ流れてアメリカ南部に着きました。 
Sycoの映画サイトはここ↓
Off Hollywood Movies
Sycoの訳詞集はここ↓
the Songs to Remember

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